子供の弱視メガネ作製について - 山口市大内千坊(山口県)のメガネ店 | メガネのふくだ

子供の弱視メガネ作製について

お子様が弱視と診断されてメガネを掛けさせる事が初めての親御さんも多いと思います。

子供の遠視のメガネはどこで買うのが良いのか?と悩み、電話やLINEでご相談の上、

当店を選ばれた親御さんも多くいらっしゃいます。

 

正しい弱視メガネとのお付き合いの方法を、お知り頂き、

お子様の弱視メガネについての、ご不安・ご不明な点を少しでも解消して頂ければ幸いです。

 

まず、知っておいて頂きたい事、

弱視の子供メガネは殆どの場合、治療効果を得る為の

”医療機器”だという事です。

 

親御さんには、お子さんの弱視メガネは、”両眼視をしている時の視覚”(=両眼視機能)を、

育てる為に必要不可欠の道具だということを、ご認識頂きたいのです。

 

その為、きちんとした子供の弱視用眼鏡を作るには、

医療機器としてのメガネが作製できるお店を選ぶことが大前提になります。

 

なおかつ、

メガネ製作者には、その為の知識と見識と経験が求められます。

誤解を恐れずに言えば、雑貨メガネではダメなのです。

処方箋度数だからといって、『誰が作っても、どこで作っても一緒』にはなりません。

軽さとかけ心地はフレームと度数によって選ぶレンズの品質と重さのバランスによって成り立つ

子供の弱視メガネは視力補正機能としてはもちろん、両眼視機能を育てる為に、

お子さんの視力を補うのに必要な度の入ったレンズを、

常に目の前のベストポジションに維持し続ける事が求められます。

 

選ぶフレームは顔のサイズにあって細かく調整できるフレームがBestです。

メタル(金属)枠や、セル(プラスチック)枠などの素材から度数に最適なデザインのフレームを、

メガネ製作者のアドバイスを参考に、お子様と一緒にお選び下さい。

 

レンズ選びは特に重要です

今はプラスチックレンズが主流で、非球面レンズがスタンダードです。

この非球面レンズにも種類があり、内面非球面、両面非球面など、

設計方法によって見える範囲が変わってくることは案外知られていないのが現状です。

 

レンズを選ぶ時に、厚みばかりに目が行きがちですが、

遠視度数のメガネのレンズ選びで一番大事なのは、

視える範囲が広いことです、

 

視える範囲が広がれば脳に送られる情報量が増えます、イコール認知力UPにつながります。

お子さんの脳力アップを助けてくれるレンズ設計の中で度数にあった最適な物を、

メガネ製作者のアドバイスを参考にお選び下さい。

 

レンズを軽くし、メガネを楽に掛けやすくする為に

当店ではお選び頂いたフレームに対して最適な厚みに出来る

※特注レンズの作成方法を取り入れ、お薦めしています。(下図参照)

(※最新アプリケーションを用いたオーダーメイドレンズ作製時に使うデータを用いた玉型加工は、

子供の弱視メガネの処方度数に用いられる遠視性の+(プラス)度数に、とても効果的です、

特に、遠視+2.50以上(+3.00や+4.00~上)や、更に乱視度数が加わった場合、効果が現れやすいです。)

 

また、良い掛け具合を維持する為にはアフターケアが大事です、

子供さんは取り扱いが荒いので大人と比べると頻繁に型直しをしなければなりません、

ご自宅から通いやすいお店を選ぶのも大事になります。

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