失敗しない子供のメガネフレーム選び (0歳~3歳まで)
子供の弱視用メガネに限らず、メガネはレンズの中心を目の中心(=アイポイント)に合わせて作りますから
お子さんの目の中心とフレームの玉幅の中心を一致させることができる物を選ぶのがベストです。
なのでフレームを選ぶ際には、
第一に顔幅に対して枠の大きさがあっているかどうか?
をみるようにしましょう。
0歳からの乳幼児の場合、36ミリから38ミリのサイズであればマッチすると思います、
ただこのサイズは種類が多くありません、その中から
当店ではハセガワ・ビコーが製造しているBiBaシリーズをおすすめしています。
BiBaの特徴は日本製だという事と細部にわたり動きが激しく予測のつかない幼児が扱っても
安心・安全な設計がほどこされているという点です。
その他、アフターパーツが充実しているので
お子さんに合わせてカスタマイズが可能という事も優れた点の一つだと思います。
乳幼児の弱視治療用のメガネに求められるのは視力補正の維持=掛け具合の維持です。
目の中心(=アイポイント)に必要な度数のレンズ中心が長く維持され続ける必要があります。
アイポイントとレンズ中心を合わせた状態を、
子供が長時間メガネをかけてても気にならないようにする為には、
素材、造り、レンズを入れた時のバランスなど
いろんな要素がフレームに求められます
そういった意味でもハセガワ・ビコーのBiBaはバランスが取れている逸品だと思いますし、
0歳から3歳くらいまでのお子さんの弱視治療用メガネとしてこれを選べば失敗はしないと思います。
BiBaは昔からある信頼のおける老舗ブランドなので、
きちんとしたメガネ店なら扱っているはずです。
もし、店頭になければ取り寄せも可能なはずです。
弱視治療用メガネをお探しのママさん、パパさんはご検討になられてみてはいかかがでしょうか?
【子供のメガネは医療機器です】
子供のメガネ選びで失敗したくないとお考えなら、
まずは、経験豊富な一級眼鏡作製技能士のいる
お店をお選びになることをお勧めします。
作製の際の相談はもちろん、掛け具合の調整やレンズ選びなど、
アフターケアも含め、経験からくる的確なアドバイスをしてくれるはずです、
メガネは作ってからのお付き合いの方が長いのです、
安心して信頼できる一級眼鏡作製技能士のいるお店を選ぶことが
失敗しないための第一歩だとお考え下さい。
当店では専用のアプリケーションを用いて、お子さんの、
度数と屈折率に応じたレンズのシュミレ-ションを行い
ご両親にわかりやすく説明しております。
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