子供の斜視や弱視を放っておいたらどうなる?
まず考えられるのは運動能力や学習能力への影響です。
- ボール遊びが上手くできない
- 授業に集中できない・・
などから始まって、
運転免許証を取得できないなど、
社会生活を上手に育めなくなる可能性も出てくるかもしれません。
これを防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか?
子供のために親がしてあげられることは、まず、
- 3歳児検診などを受け
- 子供の目に起きている症状を発見&把握する
- お医者さんの指示に従い適切な処置を行うことです
この時、メガネが必要であれば、
迷わず掛けさせてあげましょう!
といいますのも、乳幼児の場合、
斜視や弱視などの症状が、見られた時に、
メガネなどで適切な処置をしないまま、放っておくと、
矯正が間に合わないことがあるからです。
子供の視力を引き出せるのは子供の時しかありません、
取り返しがつかなくなってからでは遅いのです。
(※お断り:この記事はKIRARI 2013年4月号に掲載した文章に加筆&修正を加えております)
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