子供の斜視や弱視を放っておいたらどうなる? - 山口市大内千坊(山口県)のメガネ店 | メガネのふくだ

子供の斜視や弱視を放っておいたらどうなる?

まず考えられるのは運動能力や学習能力への影響です。

  • ボール遊びが上手くできない
  • 授業に集中できない・・

などから始まって、
運転免許証を取得できないなど、

社会生活を上手に育めなくなる可能性も出てくるかもしれません。

これを防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか?

子供のために親がしてあげられることは、まず、

  1. 3歳児検診などを受け
  2. 子供の目に起きている症状を発見&把握する
  3. お医者さんの指示に従い適切な処置を行うことです

この時、メガネが必要であれば、
迷わず掛けさせてあげましょう!

といいますのも、乳幼児の場合、
斜視や弱視などの症状が、見られた時に、
メガネなどで適切な処置をしないまま、放っておくと、

矯正が間に合わないことがあるからです。

子供の視力を引き出せるのは子供の時しかありません、
取り返しがつかなくなってからでは遅いのです。
 

(※お断り:この記事はKIRARI 2013年4月号に掲載した文章に加筆&修正を加えております)

メガネのふくだ店長に聞いてみませんか?

コチラからお気軽にお問い合わせください。

メガネ・アイケアに関することはお気軽にお問い合わせください!

083-920-1008

平日 9:30 - 19:00
(木曜定休)

お問い合わせ

メールは24時間受け付けております。

こちらの記事も読まれています。

  • 子供にメガネをかけさせる意味子供にメガネをかけさせる意味 成績低下の抑止力の役割を担う子供のメガネ   子供の視力は変わりやすいと言われています。 これは成長に伴うものがありますので、 ある意味、仕方ない一面もあります。   だからといって必要なのに掛けさせないのは、 良くありません、良い視力を維持していく為にも 子供には、きちんとあったメガネを掛けさせましょう。   さて問題なのは、 子供にメガネをか […]
  • 子供の脳の発達に見えることは超重要子供の脳の発達に見えることは超重要 人が得る情報は目から入ってくるものが、 全体のおよそ80~90%もあると言われています。 目に映った映像を電気信号に変えて脳に送り、 脳が映像を情報に変えていて、それを判断し、 ほぼ無意識のうちに行動に移していってるんですね。 目は脳の出先機関(出張機関)といえる、 とても大事な器官なんです。同時に、 目(視力)の発達は脳の発育・発達にとても深い関わりがあるのです。 特 […]
  • 目の調節力が低下すると、見え方はズバリこう変わる!目の調節力が低下すると、見え方はズバリこう変わる! 目の調節力の低下に伴う見え方の変化(遠見視力と近見視力)について 目の調節力が低下すると遠くや近くを見る際のピント調整が難しくなり、 視力の変化を実感することが増えます。ここでは、 遠見視力(遠くを見る力)と 近見視力(近くを見る力)に分けて、それぞれの変化を簡単にわかりやすく説明します。 遠見視力(遠くを見る力)の変化 ①見え方別 影響の受け方 近視の人→ […]
  • 遠くは見えても近くが見えない子供さんが増えています遠くは見えても近くが見えない子供さんが増えています 近見視力不良という言葉をご存知ですか? 教室で黒板の文字が見えても、 教科書やノートの文字が見えない、 子供が増えているのをご存知ですか? このような近くを見る視力が悪い状態を、 近見視力不良といいます。 近見視力不良の子供は”近く”に関しては、 ピントが合わずにぼーっとして見えています。 問題なのは、 […]
  • 目の調節力低下とデジタル機器 最適な解決策はメガネ目の調節力低下とデジタル機器 最適な解決策はメガネ 目の調節力とは? 私たちの目は、遠くを見るときと近くを見るときでピントを調節しています。 このピント調整を行うのが「毛様体筋」という筋肉で、水晶体の厚みを変えることで視界をクリアに保っています。 しかし、長時間のデジタルデバイスの使用によって、この調節機能が低下しやすくなります。 デジタルデバイスが目の調節力低下を引き起こす原因 1. […]
タグ: , ,
PAGE TOP