運転とメガネ
車の運転が怖いと感じる事がありませんか?
夕暮れ時や雨降りの時、あるいは夜間のドライブ。
前が見えにくくなって車の運転が怖くなったという経験はありませんか?
そういった経験をしてからは、怖いので車の運転は、
朝や昼間の明るい時にしかしない。
だから大丈夫!
と言うのは運転手側の勝手な解釈です。
歩行者から見ると理不尽極まりない事です。
残念ながら、笑い話ではなく本当にそういう人がいるのです。
見えにくい状態での運転は、
「正常な運転ができないおそれがある状態」
と言い換える事も出来ます。
昨今、飲酒運転や危険ドラックを吸引しての、
運転事故が取りざたされていますが、
こうした事故を起こした場合、
危険運転致死傷罪で刑事責任を問われます。
考えてみて下さい、
見えにくい状態での運転というのは、
事故を引き起こす危険性という面で、
ある意味同じと言えませんか?
車を運転する以上、ドライバーには責任があります。
見えているつもりでも安心はできません、
運転免許の視力の合格基準は両目で0.7以上とされています。
しかし、
免許試験場での検査は短時間での結果を用いて、
良否の判断をしてますよね?
運転という本来の目的に合わせるなら、
両目で0.7以上が少なくとも、
3分以上は見続ける事が出来なければいけないはずだ。
と個人的には思います。
翻ってみて、あなたはどうですか?
0.7の視標を3分以上見続けることができますか?
自信を持ってそう言えるのなら良いですが、
もしそうでないのなら、認定眼鏡士のいるメガネ店で、
一度視力を確認されてみられてはいかがでしょうか?
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